『それでも食べて生きてゆく 東京の台所』のカバーアート

それでも食べて生きてゆく 東京の台所

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それでも食べて生きてゆく 東京の台所

著者: 大平 一枝
ナレーター: 神崎 寿美代
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このコンテンツについて

何も失っていない人などいない。台所から人生の愛おしさを描く感動ノンフィクション! 
NHK「あさイチ」(23年7月5日放送)で紹介され大反響!
「こんなに悲しくても料理だけはやると落ち着くんだよね。作ったら食べなきゃだし、ちゃんとお腹がすく」 
家族、恋人、夢、健康――大切なものを失いながら、それでもみんな立ち上がり、今日もごはんを作っている。 
本書は、台所と食を通じて人生を立て直した人々を描くノンフィクションです。ネグレクトの親から離れ上京した学生、重いアレルギーを持つ子を育てる母、解体寸前の名建築で暮らす女性たち等々......22人の〈喪失と再生〉の物語を収録しています。 
「食のプロの台所」の章では、料理家・小堀紀代美さん、フードライター・白央篤司さんも登場するほか、台所から時代の変化を読み解く「台所クロニクル」「台所小論」、取材で出会ったユニークな収納の工夫を写真とともに紹介した「収納宇宙」など、読み応え十分。 
「&w」(朝日新聞ウェブマガジン)の大人気連載「東京の台所」書籍版最新作。©Kazue Oodaira 2022, Printed in Japan by Mainichi Shimbun Publishing Inc. (P)MEDIA DO Co.,Ltd.
エッセイ

それでも食べて生きてゆく 東京の台所に寄せられたリスナーの声

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ノンフィクションならではの共感と発見

長年の取材歴をもってこその事実のストーリーたち。

ワンオペの大変さがやっと取り上げられるようになった現代に続く道を、耐え抜いて築いてくれた女性たちへの尊敬までも聴いているうちに生まれ、ネグレクトなどから生じる現代についても考えさせられ、失踪や浮気などが絡むと男性性と社会について考えさせられ、延命や死についての立法の可能性について考えさせら、
何となく聴き始めたのに最後まで聴いてしまった。

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心地良い

本の内容も語り口もとても良かったです。一つ一つは短いエッセイで完結しているので、家事しながらでも楽しめました。
ただ病気や死にまつわる話が多いので、もっと幅広く東京の食卓を紹介してもらいたいな、とは思いました。

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踏み込んでこそだな〜と感じました。

相手の話をただ聞くスタイルとは違い、台所を隅々まで見て相手を知り、感じ、大切に思っていることを、取材を受ける方々も受け取り、本人の予想以上のものを語られたのではないかなと思いました。

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喪失と再生

私にとって今後一番近いであろう喪失は順番的には両親であるという意識があり、今できることを後回しにせず、感謝の気持ちを精一杯伝えていく気持ちでいた。けれども本書で夫の喪失を体験した方の話を聞き、今はまだ若くて元気な私の夫がいつかいなくなるかもしれないという、両親以外の喪失の可能性を初めて実感した。心から、相手への愛おしさと切なさを感じ、生きているからこその何でもない毎日には必ずタイムリミットがあることを胸の底にずっしりと感じることができた。

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じんわり心に沁みる

どの話も心に沁みる話でした。一見すると重いテーマになりがちな話も大平さんの筆力で丁寧に描かれていて、心地よく読める。人に勧めたい一冊。

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